今日はLittle Glee Monster「5th Celebration Tour 2019 MONSTER GROOVE PARTY」大阪公演@大阪フェスティバルホールに行って来ました★
前から書いてましたが
最前列、ほぼセンターややMAYU寄りでした★
いやもう。
席に着くなり、周りのガオラー連中(最前列&二列目辺り)が「ギャー!近すぎる!今日『命日』っ?!」とか叫んでて(^_^;)
……確かに、こりゃもう『命日』だわ……
今まで最初のツアー以来ずっと来てますが、最前列は初めてです。
※2-3列目は何度かありました。
始まる前に、前に最前列で観たことある先輩からご教示。
写真でも判りますが、舞台端にメンバー用フットモニターSPと同じものが客席側にも向いていて、これが最前列の音響をカバーしている、と。
よくあるフットモニターと違って、かなり小さいです。
PC用スピーカーより少し大きい位のSPです。
そのままだと左右のSPから離れているので音が抜けてしまって聴こえなくなるから(これは少し感じました反響音もあるので、余計に聴きとり難くなります)これで押さえているのだ、と。
メンバー本人たちの聴いているモニターと繋がっているので、メンバー本人たちと同じ音が聴こえるのだ、と。
なるほど。(^_^;)
確かに、メインSPからは遠く、本人たちと同じ等身大の空間に居るわけですからねー。
座った座席の膝先の床にピケットラインが貼ってあり、その90cm先がステージ端。
そこにこの小型フットモニターSPがセットされていて、その2-30cm後ろに「+」印がバビってあり、それがセンターの芹奈の歌唱位置です。
ステージは意外と低く、立つと、バビりが見えます。
……つまり、一言でいうと、メンバーが目の前で歌うことになります!
とりあえず、思い出した感覚を先に述べます。
「巻き込まれ感」が半端なかった。。。(^_^;)
一緒にステージを作ってる感じ……一員でいる感じ。
これまでもよくお仕事で、ステージ脇から台本通りにQue出したりする仕事はしてますが、あの「舞台袖にいる感じ」に近い。。。
自分とメンバーがステージを作り出していて、それをお客さんが観ている感じ。。。
いや、あくまでそう感じただけですが。。。
一人ずつの感情の込め方や体調、アドリブの表現やら舞台上でのお遊び……。
それぞれのメンバーが、今日はこれしよったなあーとか。。
舞台上の所作の一つ一つ、指先やら顔の表情の筋肉の動きまで。
それらが、それぞれの感情を伴う感じ。
自分のパート意外の気楽な感じ、でも自分の部分の気合の入れ方。
例えば芹奈なんて「かきかけの未来」とか自分のパートが少ないもんだから、リラックスしてずっと後ろで笹井さんとイロイロやってる。(笑)
なんか面白いからそっちに目が行ってしまう。(笑)
そういう細かい部分まであますところなく目の前で展開されるので、全部伝わってきます。
わずか2mほどのところで歌ってるので、当たり前ですが。
「会話してるように」伝わってきます。
こちらも曲終わりのタイミングなどで目の前のメンバーに「サイコーっ!」と声掛けたりします。
いや、ホントに目の前なので、曲終わり・拍手前なら、2-3m先なので普通に声掛けたら充分届きます。(^_^;)
えーっと……某展示会の8Kリアルシアターどころではないです。(^_^;)
全メンバー観るのに、首を動かさないと見えないし(視界に入らない)、メンバーが出てくると「いい匂い」がふわっとします。(^_^;)
※かれんが、とってもいい匂いでした(^_^;)
CO2は煙たいし。(笑)
いくらリアリティがあると言っても、さすがにホンモノのリトグリLIVE最前列を上回ることは無いです。。。(^_^;)
てか、あの映像より近かった。。。
だから、昔のキャレスの発表会やら、インディーズ時代のリリイベと同じ距離なんで、昔のその感覚に戻った感じで。
>http://f-hakaseslog.dreamlog.jp/archives/2012-08.html
>http://f-hakaseslog.dreamlog.jp/archives/13727202.html
>http://f-hakaseslog.dreamlog.jp/archives/2014-04.html
あの頃のあのコたちも、ここは頑張ったとか、ここは失敗したとかモロバレで、その悲喜こもごも、一喜一憂を、ともにしてきました。
だからソロコーナーの、かれんのダンスは、あのロフトスタジオのちっちゃなステージで観た頃のイメージだった(おー、がんばったなぁ、ここまでできるようになったんかぁ)し、芹奈の妖艶なパフォーマンスも、発表会で頑張ってる中学生のコ(すごいことやってるなあー、うん、巧くなったよー)の延長上にあるような気がして、なんか意外と冷静に観れました。。。
成長した子供たちの発表会のような。。。
ただ。
始まる前に、自分の席から振り返って、あの巨大な容積のホールと、それを満杯にしているお客さんを見て……ハッキリ言って「怖かった」です。。。
よぉこんな怖いところに立って、あれだけのパフォーマンス出来るなぁ……と。
客席側でなく、ステージ側の感覚になってしまいました。
二千人超えてるんですよー。
……
実は、かつて「沖縄アクターズスクール」の新入生レッスンでこういうのがありました。
スタジオに並んだ子供たちに向ってインストラクターが言います。
「まず目を瞑って。そして想像してみてください……あなたは今、3000人のお客さんの前に立っています。そのお客さんはみんな、あなたのパフォーマンスに期待して、大金を払って、難しいスケジュール調整をして来てくれたお客さんです」
「これから、あなたはその3000人のお客さんが満足するようなパフォーマンスをしなければなりません……できますか?」
小さな子供の中には、それだけでもうガタガタ震えて泣き出してしまうコもいます。
怖ろしいです。
この3000人がみんな味方なら心強い、でも自分のミスで全員が敵になるかも知れない。。。。
その勇気を振り絞って立たなければならない……それがあの「舞台」です。
……
自分も裏方としては1000人を超えるホールの経験もあります。
学生時代、オリックス劇場(当時、厚生年金会館大ホール)の調整室で、上映機材関係のディレクターをやりましたから、自分のQue出しで、2000人がどっとウケるのは経験したことがあります。
プロになってからでも数百人規模というのは、まだいいです。
新人時代、200人くらいの音楽ホールの進行を毎週一人で仕切ってましたが、200人くらいのLIVEなら、何か失敗しても200人全員に一人づつ頭下げたら、何とかなるだろう、という気がするわけです。
1000人くらいまでなら、頭下げるのを5回に分けたら何とか許してもらえそう(失敗することしかイメージしてない(笑))ですが、1000人超えたらもう、その中にはいくら謝っても許してくれない人が数人いそうです。
だからもう2000人超える規模ってのはもう…自分には絶対無理です。。。
失敗しても許してもらえない人が数人いるくらいの規模になると、絶対に失敗できない。
恐ろしくてガタガタ震えます。。。
今、あのコたちは、そんな中で戦ってるんだ、と実感できました。
客席にしかいたことが無い、映像でしか見たことない人には実感しづらいと思いますが……。
メンバーに散々視線もらったし、jupiterで、かれんが見つめながら歌ってくれたので……多分今日が『命日』です。(笑)
あのCO2がぶわーと出てくる歌。
もちろんそのまま客席にも流れ落ちてくるので、最前列もあの雲の中に突っ立ってる感じになるんです。
その同じ雲の「地続き」(雲だから地じゃないけど)の切れ目のないすぐ2-3m先で、リトグリがこちらを向いて極上のハーモニーを奏でているわけです。
照明効果もあって、もう視界には、リトグリと雲しかないわけで……もうほぼ「三途の川」!
え?死ぬの?
今日、命日?状態。。。
ほぼほぼ臨死体験。(笑)
てか芹奈。
こっち観て苦笑するのはやめて。(笑)(^_^;)
「大阪舐めてました」
舐められてました。(笑)
客電上がって、自分も身支度して、立ち上がった。。。
ふと振り返って見ると、最前から数列目までのガオラーがみんなまだ座ったままだった。
いや……正確に言うと、みな打ちのめされた感じで、バッタリと席に沈んでいて、立ち上がれない感じだった。。。
数人は号泣してる……こんな状況も珍しいなあと思った。。
そんなリトグリLIVEを8K映像でNHK-BS8Kで放送されるそうです。
●NHK BS8K『8Kスーパーライブ Little Glee Monster』
2019年9月22日(日)午後8時00分~ 午後9時00分
【出演】Little Glee Monster
……自分は視聴できる環境にありませんが、環境のある方は是非。
というか。。。自分は18日にホンモノを体験したので「ノーサンキュー」です。(笑)
匂いやレスポンスまで再現されませんからねえ。。
そーいや、あの。
全員の給水ポイントで、水飲み終えた下手側3人が笹井さんの下で、鳥みたいな飛行機みたいなカッコで踊ってるのって、何なんですかねー(^_^;)
面白いので、思わずこちらもマネしちゃうんですが。(笑)
ああいう息の抜き方が、すごく面白くて。。
逆に言うと、あれが「プロ」なんですよねー。
力抜けるところは抜いて、目いっぱい楽しんで、その代わり自分の担当パートは命懸けで全力挙げる。。。
そこがちゃんと出来るのが「プロ」です。
★思い出したらちょくちょく追加します★
てか……改めてこのレポ読み返すと、多分普通のガオラーさんが最前列で感じることと全然違う感想なのでは(^_^;)
……普通じゃなくてゴメンなさい、多分期待されてるレポとは違うと思います(^_^;)
PS.
9/19今日、キャレスV&Dスクール「子供発表会」(@ツイン21特設会場:10/13。在校生のうち小中学生による発表会)のチケットをキャレスに買いにゆきました。
MEG先生の息子タイトくんが、TVで仮面ライダー観てました。
なんだか、のどかなスクールの午後でした。。。
※キャレスV&Dスクールは、リトグリかれん&芹奈が小さい頃からレッスンしていた母校です。
昨日、小学生の娘が和歌山で歌のレッスン中だというガオラーのご家族に会いました。
発表会のビデオを見せて頂きましたが、歌も巧く、下半身のBeatがしっかり取れていて、舞台度胸もいいみたいでした。
素質はあるみたいです。
リトグリのようになりたいから、キャレスに通いたいんだけど……ということでしたが、小学生が和歌山から通うのは少し大変でしょうね。
もう少し地元で基礎レッスンをして、オーディションやらタイバンLIVE、ストリートLIVEなどで力を付けたりコネを作ったりしたらどうか?と話しました。
まだ小学生なんだし、やれることはいっぱいあります。
かれんも芹奈もそれ位からレッスン頑張ってました。
未来は、これからです。
……余談、ですが。
沖縄アクターズスクール大阪校の応援をしていた頃、四国から通ってるコと知り合いでした。
愛媛在住でしたが、松山からかなり山奥に入っていった村に住んでました。
彼女は中学生でしたが、毎週金曜の晩のフェリーで大阪に来て朝から大阪校でレッスン。
土曜の晩は南港に住んでる親戚の家に泊まって、日曜はまたレッスン。
日曜の晩にまたフェリーで四国に帰ってました。
実はその子は、全国オーディションで一度落ちたんですが、沖縄本校まで行ってインストラクターに「直訴」し、その意志と行動力が認められて、その後「地区レッスン生」として大阪でレッスン受けてました。
大阪校が正式開校する際、生徒登録したかったんですが書類が手に入らないということで、自分が代わりに申請書類を貰って、彼女に送ったりしてました。。。
その後、大阪校が開校した後、初期の選抜ユニット生として認められ、「関西B.B.WAVES」として活躍していました。
安室奈美恵は沖縄アクターズスクールに通う交通費が無かったので、片道一時間半歩いて通っていたのは有名な話ですよねー。
だからアクターズは、割と遠方から通ってる子も多かったです。
富山から、毎週末サンダーバードで通ってるBOYSのコとかもいました。
こんな「昭和のスポ根」というかマンガの世界みたいな話ですが、この界隈にはよくある話で、そうやってる子と、親が裕福でいくらでもレッスン受けられる子とがバチバチだったりとか……ほぼマンガみたいな世界が、自分の周りにはありました。(笑)
余談……ですが。
PS.
そのキャレスV&Dスクール生徒による恒例の発表会「NYC~GET A DREAM 21~」の
チケット前売りがスタートしました。
【日程】2019年11月24日(日)
【会場】大阪国際交流センター大ホール
【時間】1)OPEN 12:00 / START 12:30
2)OPEN 17:00 / START 17:30
【料金】自由席(入場整理番号付)
前売り 3,500円(税込)
当日 4,000円(税込)
3歳以上有料
・ぴあ・ローソン・e+等プレイガイドで先行販売中!!
・キャレス受付は、9月24日13:00より手売りチケット販売致します。
です。
昨年と同じ会場ですね。
子供たちがどれだけ成長したか?
楽しみです♪
★昨年の様子>http://f-hakaseslog.dreamlog.jp/archives/13727591.html
前から書いてましたが
最前列、ほぼセンターややMAYU寄りでした★
いやもう。
席に着くなり、周りのガオラー連中(最前列&二列目辺り)が「ギャー!近すぎる!今日『命日』っ?!」とか叫んでて(^_^;)
……確かに、こりゃもう『命日』だわ……
今まで最初のツアー以来ずっと来てますが、最前列は初めてです。
※2-3列目は何度かありました。
始まる前に、前に最前列で観たことある先輩からご教示。
写真でも判りますが、舞台端にメンバー用フットモニターSPと同じものが客席側にも向いていて、これが最前列の音響をカバーしている、と。
よくあるフットモニターと違って、かなり小さいです。
PC用スピーカーより少し大きい位のSPです。
そのままだと左右のSPから離れているので音が抜けてしまって聴こえなくなるから(これは少し感じました反響音もあるので、余計に聴きとり難くなります)これで押さえているのだ、と。
メンバー本人たちの聴いているモニターと繋がっているので、メンバー本人たちと同じ音が聴こえるのだ、と。
なるほど。(^_^;)
確かに、メインSPからは遠く、本人たちと同じ等身大の空間に居るわけですからねー。
座った座席の膝先の床にピケットラインが貼ってあり、その90cm先がステージ端。
そこにこの小型フットモニターSPがセットされていて、その2-30cm後ろに「+」印がバビってあり、それがセンターの芹奈の歌唱位置です。
ステージは意外と低く、立つと、バビりが見えます。
……つまり、一言でいうと、メンバーが目の前で歌うことになります!
とりあえず、思い出した感覚を先に述べます。
「巻き込まれ感」が半端なかった。。。(^_^;)
一緒にステージを作ってる感じ……一員でいる感じ。
これまでもよくお仕事で、ステージ脇から台本通りにQue出したりする仕事はしてますが、あの「舞台袖にいる感じ」に近い。。。
自分とメンバーがステージを作り出していて、それをお客さんが観ている感じ。。。
いや、あくまでそう感じただけですが。。。
一人ずつの感情の込め方や体調、アドリブの表現やら舞台上でのお遊び……。
それぞれのメンバーが、今日はこれしよったなあーとか。。
舞台上の所作の一つ一つ、指先やら顔の表情の筋肉の動きまで。
それらが、それぞれの感情を伴う感じ。
自分のパート意外の気楽な感じ、でも自分の部分の気合の入れ方。
例えば芹奈なんて「かきかけの未来」とか自分のパートが少ないもんだから、リラックスしてずっと後ろで笹井さんとイロイロやってる。(笑)
なんか面白いからそっちに目が行ってしまう。(笑)
そういう細かい部分まであますところなく目の前で展開されるので、全部伝わってきます。
わずか2mほどのところで歌ってるので、当たり前ですが。
「会話してるように」伝わってきます。
こちらも曲終わりのタイミングなどで目の前のメンバーに「サイコーっ!」と声掛けたりします。
いや、ホントに目の前なので、曲終わり・拍手前なら、2-3m先なので普通に声掛けたら充分届きます。(^_^;)
えーっと……某展示会の8Kリアルシアターどころではないです。(^_^;)
全メンバー観るのに、首を動かさないと見えないし(視界に入らない)、メンバーが出てくると「いい匂い」がふわっとします。(^_^;)
※かれんが、とってもいい匂いでした(^_^;)
CO2は煙たいし。(笑)
いくらリアリティがあると言っても、さすがにホンモノのリトグリLIVE最前列を上回ることは無いです。。。(^_^;)
てか、あの映像より近かった。。。
だから、昔のキャレスの発表会やら、インディーズ時代のリリイベと同じ距離なんで、昔のその感覚に戻った感じで。
>http://f-hakaseslog.dreamlog.jp/archives/2012-08.html
>http://f-hakaseslog.dreamlog.jp/archives/13727202.html
>http://f-hakaseslog.dreamlog.jp/archives/2014-04.html
あの頃のあのコたちも、ここは頑張ったとか、ここは失敗したとかモロバレで、その悲喜こもごも、一喜一憂を、ともにしてきました。
だからソロコーナーの、かれんのダンスは、あのロフトスタジオのちっちゃなステージで観た頃のイメージだった(おー、がんばったなぁ、ここまでできるようになったんかぁ)し、芹奈の妖艶なパフォーマンスも、発表会で頑張ってる中学生のコ(すごいことやってるなあー、うん、巧くなったよー)の延長上にあるような気がして、なんか意外と冷静に観れました。。。
成長した子供たちの発表会のような。。。
ただ。
始まる前に、自分の席から振り返って、あの巨大な容積のホールと、それを満杯にしているお客さんを見て……ハッキリ言って「怖かった」です。。。
よぉこんな怖いところに立って、あれだけのパフォーマンス出来るなぁ……と。
客席側でなく、ステージ側の感覚になってしまいました。
二千人超えてるんですよー。
……
実は、かつて「沖縄アクターズスクール」の新入生レッスンでこういうのがありました。
スタジオに並んだ子供たちに向ってインストラクターが言います。
「まず目を瞑って。そして想像してみてください……あなたは今、3000人のお客さんの前に立っています。そのお客さんはみんな、あなたのパフォーマンスに期待して、大金を払って、難しいスケジュール調整をして来てくれたお客さんです」
「これから、あなたはその3000人のお客さんが満足するようなパフォーマンスをしなければなりません……できますか?」
小さな子供の中には、それだけでもうガタガタ震えて泣き出してしまうコもいます。
怖ろしいです。
この3000人がみんな味方なら心強い、でも自分のミスで全員が敵になるかも知れない。。。。
その勇気を振り絞って立たなければならない……それがあの「舞台」です。
……
自分も裏方としては1000人を超えるホールの経験もあります。
学生時代、オリックス劇場(当時、厚生年金会館大ホール)の調整室で、上映機材関係のディレクターをやりましたから、自分のQue出しで、2000人がどっとウケるのは経験したことがあります。
プロになってからでも数百人規模というのは、まだいいです。
新人時代、200人くらいの音楽ホールの進行を毎週一人で仕切ってましたが、200人くらいのLIVEなら、何か失敗しても200人全員に一人づつ頭下げたら、何とかなるだろう、という気がするわけです。
1000人くらいまでなら、頭下げるのを5回に分けたら何とか許してもらえそう(失敗することしかイメージしてない(笑))ですが、1000人超えたらもう、その中にはいくら謝っても許してくれない人が数人いそうです。
だからもう2000人超える規模ってのはもう…自分には絶対無理です。。。
失敗しても許してもらえない人が数人いるくらいの規模になると、絶対に失敗できない。
恐ろしくてガタガタ震えます。。。
今、あのコたちは、そんな中で戦ってるんだ、と実感できました。
客席にしかいたことが無い、映像でしか見たことない人には実感しづらいと思いますが……。
メンバーに散々視線もらったし、jupiterで、かれんが見つめながら歌ってくれたので……多分今日が『命日』です。(笑)
あのCO2がぶわーと出てくる歌。
もちろんそのまま客席にも流れ落ちてくるので、最前列もあの雲の中に突っ立ってる感じになるんです。
その同じ雲の「地続き」(雲だから地じゃないけど)の切れ目のないすぐ2-3m先で、リトグリがこちらを向いて極上のハーモニーを奏でているわけです。
照明効果もあって、もう視界には、リトグリと雲しかないわけで……もうほぼ「三途の川」!
え?死ぬの?
今日、命日?状態。。。
ほぼほぼ臨死体験。(笑)
てか芹奈。
こっち観て苦笑するのはやめて。(笑)(^_^;)
「大阪舐めてました」
舐められてました。(笑)
客電上がって、自分も身支度して、立ち上がった。。。
ふと振り返って見ると、最前から数列目までのガオラーがみんなまだ座ったままだった。
いや……正確に言うと、みな打ちのめされた感じで、バッタリと席に沈んでいて、立ち上がれない感じだった。。。
数人は号泣してる……こんな状況も珍しいなあと思った。。
そんなリトグリLIVEを8K映像でNHK-BS8Kで放送されるそうです。
●NHK BS8K『8Kスーパーライブ Little Glee Monster』
2019年9月22日(日)午後8時00分~ 午後9時00分
【出演】Little Glee Monster
……自分は視聴できる環境にありませんが、環境のある方は是非。
というか。。。自分は18日にホンモノを体験したので「ノーサンキュー」です。(笑)
匂いやレスポンスまで再現されませんからねえ。。
そーいや、あの。
全員の給水ポイントで、水飲み終えた下手側3人が笹井さんの下で、鳥みたいな飛行機みたいなカッコで踊ってるのって、何なんですかねー(^_^;)
面白いので、思わずこちらもマネしちゃうんですが。(笑)
ああいう息の抜き方が、すごく面白くて。。
逆に言うと、あれが「プロ」なんですよねー。
力抜けるところは抜いて、目いっぱい楽しんで、その代わり自分の担当パートは命懸けで全力挙げる。。。
そこがちゃんと出来るのが「プロ」です。
★思い出したらちょくちょく追加します★
てか……改めてこのレポ読み返すと、多分普通のガオラーさんが最前列で感じることと全然違う感想なのでは(^_^;)
……普通じゃなくてゴメンなさい、多分期待されてるレポとは違うと思います(^_^;)
PS.
9/19今日、キャレスV&Dスクール「子供発表会」(@ツイン21特設会場:10/13。在校生のうち小中学生による発表会)のチケットをキャレスに買いにゆきました。
MEG先生の息子タイトくんが、TVで仮面ライダー観てました。
なんだか、のどかなスクールの午後でした。。。
※キャレスV&Dスクールは、リトグリかれん&芹奈が小さい頃からレッスンしていた母校です。
昨日、小学生の娘が和歌山で歌のレッスン中だというガオラーのご家族に会いました。
発表会のビデオを見せて頂きましたが、歌も巧く、下半身のBeatがしっかり取れていて、舞台度胸もいいみたいでした。
素質はあるみたいです。
リトグリのようになりたいから、キャレスに通いたいんだけど……ということでしたが、小学生が和歌山から通うのは少し大変でしょうね。
もう少し地元で基礎レッスンをして、オーディションやらタイバンLIVE、ストリートLIVEなどで力を付けたりコネを作ったりしたらどうか?と話しました。
まだ小学生なんだし、やれることはいっぱいあります。
かれんも芹奈もそれ位からレッスン頑張ってました。
未来は、これからです。
……余談、ですが。
沖縄アクターズスクール大阪校の応援をしていた頃、四国から通ってるコと知り合いでした。
愛媛在住でしたが、松山からかなり山奥に入っていった村に住んでました。
彼女は中学生でしたが、毎週金曜の晩のフェリーで大阪に来て朝から大阪校でレッスン。
土曜の晩は南港に住んでる親戚の家に泊まって、日曜はまたレッスン。
日曜の晩にまたフェリーで四国に帰ってました。
実はその子は、全国オーディションで一度落ちたんですが、沖縄本校まで行ってインストラクターに「直訴」し、その意志と行動力が認められて、その後「地区レッスン生」として大阪でレッスン受けてました。
大阪校が正式開校する際、生徒登録したかったんですが書類が手に入らないということで、自分が代わりに申請書類を貰って、彼女に送ったりしてました。。。
その後、大阪校が開校した後、初期の選抜ユニット生として認められ、「関西B.B.WAVES」として活躍していました。
安室奈美恵は沖縄アクターズスクールに通う交通費が無かったので、片道一時間半歩いて通っていたのは有名な話ですよねー。
だからアクターズは、割と遠方から通ってる子も多かったです。
富山から、毎週末サンダーバードで通ってるBOYSのコとかもいました。
こんな「昭和のスポ根」というかマンガの世界みたいな話ですが、この界隈にはよくある話で、そうやってる子と、親が裕福でいくらでもレッスン受けられる子とがバチバチだったりとか……ほぼマンガみたいな世界が、自分の周りにはありました。(笑)
余談……ですが。
PS.
そのキャレスV&Dスクール生徒による恒例の発表会「NYC~GET A DREAM 21~」の
チケット前売りがスタートしました。
【日程】2019年11月24日(日)
【会場】大阪国際交流センター大ホール
【時間】1)OPEN 12:00 / START 12:30
2)OPEN 17:00 / START 17:30
【料金】自由席(入場整理番号付)
前売り 3,500円(税込)
当日 4,000円(税込)
3歳以上有料
・ぴあ・ローソン・e+等プレイガイドで先行販売中!!
・キャレス受付は、9月24日13:00より手売りチケット販売致します。
です。
昨年と同じ会場ですね。
子供たちがどれだけ成長したか?
楽しみです♪
★昨年の様子>http://f-hakaseslog.dreamlog.jp/archives/13727591.html
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